この世に誕生できなかった赤ちゃん

「お母さん、お父さんが恋しい…」
この世に誕生できなかった赤ちゃんは、人間として生まれてくることもできず
一度も親に抱かれることもなく悲しんでいます。
お父さん、お母さん、兄弟をいつも恋しい恋しいと、
片時も忘れることなく毎日泣いているのです。
そして、今か今かと助けを待って必死にあなたに呼びかけています。

生きている側の親の私たち

「早く忘れたい。思い出したくない…」
赤ちゃんの中絶や流産・死産、早すぎた思いがけない妊娠、経済面や周囲からの反対、
母体の健康上の理由など、水子供養に来られる方は、様々な経験をされています。
とても悲しいつらい思いをしたから早く忘れたい。思い出したくない。
あまりの忙しさに忘れている時もあって…ずいぶん前の事なので気にしないようにしている。
そのような思いを抱えた方が大勢いらっしゃいます。

だからこそ、真心の水子供養を

この世に生まれてこられなかった
小さな小さな赤ちゃんの悲しみ、苦しみをわかってあげてください。
どんな理由であろうと中絶や流産で水子さんをつくってしまったということ。
これを良い縁にしなければなりません。
もちろん、手を合わせたり、お水やお菓子などをお供えをする心はとても大切です。
ですが、私たち人間には赤ちゃんの魂を救うことはできません。
相手の方と一緒に供養に行けない、相手の方がよくわからない、誰にも絶対知られたくない等、
どんな事情でも大丈夫です。どうぞご安心下さい。
とにかく少しでも早く、心の奥底から「赤ちゃんを救ってください」と一心にお願いいたしましょう。
そうすることで、ほとけさまがすぐにあなたの赤ちゃんを救ってくださいます。
代々水子が続く、家系がみな、短命である、自殺が続く、家庭の不和、
結婚が上手くいかない、夜寝る時に思い出して涙がとまらない、
気にかけていたけど、なかなか行くことができないなど、
心当たりがあるならば、きっと真の供養を待っている方がいらっしゃいます。
赤ちゃんを救い、母親を救い、子宝に恵まれる。それが真の水子供養なのです。
沢山の方が遠方からも通っていらっしゃいます。
父親・母親も元気になる供養です。どうぞご安心ください。

救っていただいた後は…

感謝の心を持ちつづけることが大切です。自分がまず再出発いたしましょう。
そして、いつもほとけさまに護(まも)られていることを忘れないで下さい。
このような同じことを二度と繰り返さないで欲しいのです。
赤ちゃんとお母さんのどちらもが、とても辛い思いをしています。
一日も早く大切な赤ちゃんを供養され、
良き生活を取り戻されますことをお念じ申し上げます。
合掌

※複数の水子さん、事情がある方はご相談ください。
また、月々のお納め(供養料の分割払い)もできます。
※宗派に関わらずお救いできます。